20011年7月1日
「猫の博物館」のあとは「運河めぐり」です。
中央駅から出発する4コースのうち、マヘレの跳ね橋を通過する「レッドライン」を選択しました。

次々と現れる「船の住居」




植物でデコテイトされた、可愛いお家




「マヘレの跳ね橋」




この運河地区は、2010年8月「アムステルダムのシンゲル運河内側にある17世紀の環状運河地区」として、世界遺産に認定されたそうです。運河に架かる橋を散歩するのも楽しいですが、水上から見る景色もまた素晴らしいです。

20011年7月1日
ガイドブックに出ていた「猫の博物館」をのぞいてみることにしました。普通のアパートメントが博物館に様変わりしたという感じのお屋敷で、館内は広々としています。



いたるところに、猫グッズがいっぱい↓


立派な彫像もありますよ↓




ソファにも猫の置物かと思ったら、動き出してびっくり↓


帰りの受付で、先ほどの猫が、でんと構えていました↓


3匹の「本物の」猫が住んでいるそうです。
猫好きのオーナーが世界中から収集した、ありとあらゆる猫グッズ（絵画、ポスター、彫刻等）で埋め尽くされている、風変わりで面白いスポットでした。
時間があれば、どうぞ～～。
トラム16・２４・２５番「KEIZERS GRACHT」駅から徒歩3分　　
住所　Herengr.497 　10時～16時（土・日曜は12～17時）月曜休み

2011/7/1
アムステルダム博物館で少々疲れたので、植物園でのんびりすることにしました。運河の向こうに見えるのは温室です。中は、そう広くもなくすぐ廻れてしまいます。



カフェでスープをオーダ－して、ランチ代わりに。



トラムでここからすぐの「ヴィレット・ホルトハウゼン博物館」へ。
見過ごしてしまいそうな入り口です。


事業に成功した富豪のお屋敷で、中は豪華です。
窓ガラスの装飾がステキ！

トラムに乗ったり、運河を眺めながらのそぞろ歩きが楽しい街です。
今回の2カ所も、時間があれば立ち寄っても・・・いいかな。

2011/7/1
アムス2日目は、国立博物館から出発です。
ここの博物館は、「多数のレンブラント」と「フェルメール4点」が目玉です。
しかし、フェルメールの「手紙を読む青衣の女」は、日本を巡回中で、ここにはなく、帰国してから8月に京都に見に行ってきました。あとの3点も「小路」以外、日本で見た記憶があります。


（オランダ政府観光局Hpから）

「牛乳を注ぐ女」が特に好き。
スカートの「青」と、テーブルクロスおよび袖の「緑」が印象的で美しいです。
注ぎ込まれている牛乳が「動」として、この絵を引き締めているように感じます。



植物園へと渡る運河に「架かる橋」
船が通ると開閉し、元の道路になります。



シンゲルの花市
ここはつまらなかったです。

2011/6/30
夕食は、トラム「SPUI」駅（←スパイって読みます）からすぐの「ハーシェクラース」というレストランへ。
店内は、2階もあり、奥行きの広い大きな店です。
ガイドに連れられて、観光客が次々とバスで乗りつけ、店内に入ってくるのにびっくり。こういう店ってあまり美味しくないのが常ですが、ここはまあまあでした。



ライトのビールを注文。濃くて美味しい！


「牛肉の煮込み、マッシュポテト添え」
ここまでクタクタに煮込まなくてもと思いますが・・




ちょうど20ユーロ。3000円くらいですね。